2011年03月26日
島んちゅアングラーズネットワーク フリーマケット
先日、お世話になっているMETAL WAVEのけいさんが
fimoでyahoo ニュースの記事を紹介していたのが目に留まりました。
激しい揺れを感じた西城さんはすぐに、職場から由里子さんの
携帯電話を鳴らした。
一瞬つながったが声を聴けず、途切れた。
すぐに市役所は地震で大混乱、職員として
さまざまな対応に追われ、気が付くと12日未明になっていた。
ようやく自宅マンションへ戻ると、エレベーターは止まり、泥に足をとられた。
部屋に入ると、2人の姿はなかった。
近くの由美子さんの実家へ向かった。
毛布、食料、紙おむつ…。
寒さと飢えをしのげるよう紙袋に目一杯詰め込んで、必死に歩いた。
「あとは、2人を見つけるだけ」。
しかし、周辺に原形をとどめる家はほどんどなく、がれきの山だ。
ひょっとしたら、がれきの下敷きになっているかも知れない…。
由美子さんの実家を目指しながら、一晩中捜した。
しかし、実家も建物はなくなっていた。
翌日夜、由里子さんの母親とようやく出会えた。
自衛隊のヘリコプターに救出されたのだという。
憔悴しきった義母は
「2人とも流された。どこにも姿がないの…」という。
絶望的な気持ちになったが、わずかな望みを信じ捜索を続けた。
しかし、直人くんとみられる遺体が安置所にあると聞き、15日夜、身元を確認した。
「肌着も服もよだれかけも、妻が好んで着せる組み合わせだった」。
安置所で死亡届を出すと居合わせた同僚職員が泣き崩れた。
職場の後輩だった由里子さんと出会ったのは3年前。
「誠実で信頼できる人」と一目で直感し、6月14日の
由里子さんの誕生日にプロポーズした。
昨年7月には直人くんが生まれた。
幸せだった。
デジタルカメラには、3人で迎えた最初のクリスマスの写真が
保存してある。
今年2月に撮影した1枚は3人で写った最後の写真。
眺めていると、さまざまな思い出があふれてくる。
それでも西城さんはメッセージを書いて、市役所玄関ガラスに貼り付けた。
『最愛の妻と生まれたばかりの一人息子を大津波で失いました。
いつまでも二人にとって誇れる夫、父親であり続けられるよう
精一杯生きます。
被災されたみなさん。
苦しいけど
負けないで!
名取市職員 S』
--- 引用:yahooニュース---
記事を読むのさえ本当にツライです。
現地の人は、確実にもっともっとツライ思いをしています。
(ツライという言葉もあてはまらないくらいの思いでしょう)
Sさんを自分に置き換えたとき、
Sさんと同じような気持ちを持てるでしょうか・・・
想像しただけで涙が止まりません。
僕らにできること。
精一杯、彼らを応援し、1日でも早くもとの状態に戻れる支援をすること。
3/27に 開催される
島んちゅアングラ-ズネットワ-ク
のフリーマケットに出品して欲しいと近隣のアングラーから熱い思いを預かっています。
僕も、リールやら、ルアーやら使ってないものをかき集めて出品する予定です。
あと、これで仕掛けをできるだけ多く作って義援金が少しでも多くなるようにしたいと思います。
(買ってくれた方で希望する方には、プチ講習もやります)
皆で作る大きな支援の輪、もっともっと大きくして
被災地に届けまSHO!
fimoでyahoo ニュースの記事を紹介していたのが目に留まりました。
激しい揺れを感じた西城さんはすぐに、職場から由里子さんの
携帯電話を鳴らした。
一瞬つながったが声を聴けず、途切れた。
すぐに市役所は地震で大混乱、職員として
さまざまな対応に追われ、気が付くと12日未明になっていた。
ようやく自宅マンションへ戻ると、エレベーターは止まり、泥に足をとられた。
部屋に入ると、2人の姿はなかった。
近くの由美子さんの実家へ向かった。
毛布、食料、紙おむつ…。
寒さと飢えをしのげるよう紙袋に目一杯詰め込んで、必死に歩いた。
「あとは、2人を見つけるだけ」。
しかし、周辺に原形をとどめる家はほどんどなく、がれきの山だ。
ひょっとしたら、がれきの下敷きになっているかも知れない…。
由美子さんの実家を目指しながら、一晩中捜した。
しかし、実家も建物はなくなっていた。
翌日夜、由里子さんの母親とようやく出会えた。
自衛隊のヘリコプターに救出されたのだという。
憔悴しきった義母は
「2人とも流された。どこにも姿がないの…」という。
絶望的な気持ちになったが、わずかな望みを信じ捜索を続けた。
しかし、直人くんとみられる遺体が安置所にあると聞き、15日夜、身元を確認した。
「肌着も服もよだれかけも、妻が好んで着せる組み合わせだった」。
安置所で死亡届を出すと居合わせた同僚職員が泣き崩れた。
職場の後輩だった由里子さんと出会ったのは3年前。
「誠実で信頼できる人」と一目で直感し、6月14日の
由里子さんの誕生日にプロポーズした。
昨年7月には直人くんが生まれた。
幸せだった。
デジタルカメラには、3人で迎えた最初のクリスマスの写真が
保存してある。
今年2月に撮影した1枚は3人で写った最後の写真。
眺めていると、さまざまな思い出があふれてくる。
それでも西城さんはメッセージを書いて、市役所玄関ガラスに貼り付けた。
『最愛の妻と生まれたばかりの一人息子を大津波で失いました。
いつまでも二人にとって誇れる夫、父親であり続けられるよう
精一杯生きます。
被災されたみなさん。
苦しいけど
負けないで!
名取市職員 S』
--- 引用:yahooニュース---
記事を読むのさえ本当にツライです。
現地の人は、確実にもっともっとツライ思いをしています。
(ツライという言葉もあてはまらないくらいの思いでしょう)
Sさんを自分に置き換えたとき、
Sさんと同じような気持ちを持てるでしょうか・・・
想像しただけで涙が止まりません。
僕らにできること。
精一杯、彼らを応援し、1日でも早くもとの状態に戻れる支援をすること。
3/27に 開催される
島んちゅアングラ-ズネットワ-ク
のフリーマケットに出品して欲しいと近隣のアングラーから熱い思いを預かっています。
僕も、リールやら、ルアーやら使ってないものをかき集めて出品する予定です。
あと、これで仕掛けをできるだけ多く作って義援金が少しでも多くなるようにしたいと思います。
(買ってくれた方で希望する方には、プチ講習もやります)
皆で作る大きな支援の輪、もっともっと大きくして
被災地に届けまSHO!
この記事へのコメント
精一杯生きる。
災害を免れた者の義務だね。
死は誰にでも平等にやってくる。
当たり前のことを深く考える様になったよ。
自分の時が止まるまで何が出来るか考える日々です。
Posted by マコチン@FC.jogo at 2011年03月26日 07:23
☆マコチンさん
そうですね。いつかは分りませんが、その日は確実に来ます。
悔いのない人生をおくりたいものです。
Posted by u24 at 2011年03月26日 20:55
この度は熱いメッセージありがとうございます(^^)
ちょいちょい遊びに来ますので宜しくお願いします♪
Posted by テツジ at 2011年03月27日 18:00
☆テツジさん
微力ですが、末永く応援しますね~。
こちらこそ宜しくお願いします♪
Posted by u24 at 2011年03月28日 20:27