無口な親父
もう何年も前の話ですが、子供の頃は
親父に連れられてよく釣りに行っていました。
懐かしい・・・
ほとんど
餌釣りでしたが、
たまに
トローリングで
マンビカー(シイラ)を捕っていたのは今でもよく覚えています。
僕が
船舶免許をとった
16才の頃は、毎週のように海に行っていたような気がします。
そんな
親父も、だいぶ年をとりました。
今では、
海に行く回数よりも
畑に行く回数の方が多いです。
今では、
親父と一緒に釣りに行くのは
1年1回くらいです。
その1回は、毎年恒例の
トビイカ釣行。
イチャガラス(イカのワタ塩漬け)を作るための材料確保です。
夕方~翌朝まで、ぶっ続けでイカを釣るので
結構疲れます。
なんで、
親父は
電動リールが欲しかったんでしょうね。
釣具屋の広告を見る度に、欲しい
オーラを出していました(爆)
そんな
親父に、
兄貴と
僕とで
電動リールを
プレゼントしました。
基本、
無口な親父・・・
リールを
プレゼントした時も、表情を変えず黙っていました。
でも、僕はちゃんと見ていましたよ。
普段は
説明書なんて見ないくせに、眼鏡をかけてかなり長い間
説明書を読んでいたことを(笑)
そして、何気なく
カレンダーを捲っていたことを。
明らかに
釣りに行く日程を確認してましたな(笑)
そんなに上等なものではないですが、これでたくさん
魚&イカを釣ってください。
そして、まだまだ元気に海で遊んでください。
あ・・・
たまには僕に貸してください(爆)
関連記事