無口な親父

u24

2012年06月17日 06:24

もう何年も前の話ですが、子供の頃は
親父に連れられてよく釣りに行っていました。

懐かしい・・・

ほとんど餌釣りでしたが、
たまにトローリングマンビカー(シイラ)を捕っていたのは今でもよく覚えています。

僕が船舶免許をとった16才の頃は、毎週のように海に行っていたような気がします。

そんな親父も、だいぶ年をとりました。

今では、に行く回数よりもに行く回数の方が多いです。


今では、親父と一緒に釣りに行くのは
1年1回くらいです。

その1回は、毎年恒例のトビイカ釣行

イチャガラス(イカのワタ塩漬け)を作るための材料確保です。


夕方~翌朝まで、ぶっ続けでイカを釣るので
結構疲れます。

なんで、親父電動リールが欲しかったんでしょうね。

釣具屋の広告を見る度に、欲しいオーラを出していました(爆)


そんな親父に、兄貴とで電動リールプレゼントしました。



基本、無口な親父・・・

リールをプレゼントした時も、表情を変えず黙っていました。


でも、僕はちゃんと見ていましたよ。

普段は説明書なんて見ないくせに、眼鏡をかけてかなり長い間説明書を読んでいたことを(笑)

そして、何気なくカレンダーを捲っていたことを。

明らかに釣りに行く日程を確認してましたな(笑)


そんなに上等なものではないですが、これでたくさん魚&イカを釣ってください。

そして、まだまだ元気に海で遊んでください。

あ・・・
たまには僕に貸してください(爆)

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